完璧主義

完璧主義 治し方

完璧主義の直し方を紹介します。

自分の他人からの評価を素直に受け入れる

完璧主義の人は、

自分がとってもとっても凄い人になろうとするところがあります。

また、

今の自分は大した人間ではないのに、とってもとっても凄い人と勘違いしているところがあります。

 

自分は、やればできる・・・、まだ本気をだしていないからできないだけ・・・

と理由を付けて、

今の自分を客観的に評価せず、

できもしないのに、

世界一のピアニストを目指したり、

ボクシングの世界チャンピオンを目指したり、

スーパースターになろうとします。

 

しかし、

できないことを目指すのは、

当然、

他人から見ると、バカな行為に見えて、

「就職しないのは、夢追い人なんですか?」

「彼女いるんですか? いいんですか、夢を追っていて!」

「両親は何と言っているんですか?」

などと聞かれてしまったりします。

 

完璧主義は、

自分が誰よりも上手くなるとか、強くなるとか、

そのようなバカな考えを持っている人で、

 

自分が、何をやったら、この世で活躍できるのか、

ということを考えていない人です。

 

ただただ、

自分が誰よりも上手くなるとか、強くなるとか、偉くなるとか、凄くなるとか・・・

そのような、つまらないことを実現させるために、

普通の人にはできない、とんでもないことをやろうとしてしまうのです。

 

要するに、

完璧主義の人というのは、

自分が凄い人間でいなくてはならないという、

自己中心的な価値観に合わせて、行動してしまっているのです。

 

ですから、

完璧主義を直す方法は、

自分の頑固な考えを捨てて、他人の言うことを素直になって聞くことになります。

 

他人が自分のことを低く評価するのなら、

素直に、自分が低く評価される人間なんだ・・・と認めることです。

 

他人に自分のことを低く評価されて、

頭にきて、怒ってしまうようだと、

完璧主義は直らないままの可能性が高いです。

 

そして、

他人に言われる、自分の悪いところを直すようにしていくべきなのです。

 

完璧主義の自分の頑固な考えに合わせて行動しても、

他人にバカにされてしまう恐れがあります。

 

他人の評価というのが、まさに自分という人間です。

 

このことを認めて、

自分勝手な価値観に合わせて行動するのではなく、

他人に言われた自分の悪い評価を素直に認めて、

それを直していくことが、

完璧主義を直す方法の一つであり、

また、

自分を成長させる方法の一つでもあります。

自分より実力が上なら他人を認める

完璧主義の人は、

誰よりも、自分が上じゃないと気が済まなかったりします。

 

ですから、

自分より、他人の方が強かったり、上手かったりすることを、認めることができず、

素直に他人を評価することができないところがあります。

 

その結果、

今の自分は、誰にも負けていない・・・

などと考えて、

完璧主義は直らないままとなってしまうのです。

 

もし、他人に、

  • 自分にはできない楽器が弾ける
  • 自分にはできない英語が喋れる
  • 自分より話が上手くて面白い
  • 自分より歌が上手い
  • (男性なら)自分より筋肉がある

といったところがあるなら、

素直に、その能力を認めて、褒めるようにすることです。

仕事にプライドを持つ

もちろん、

他人ばかり褒めていてはいけません。

自分も褒められるところを作ることが必要です。

 

そのために、仕事をするのです。

仕事をすることで、世の中に貢献して、

自分は、誰にも劣らず、活躍している・・・

というプライドを持つことです。

 

仕事をすれば、

他人に認められるのです。

何も、完璧である必要はないのです。

 

むしろ、完璧であろうとすると、

他人にバカにされてしまいます。

今の自分を受け入れる

完璧主義の原因の一つに、

今の自分を受け入れることができない・・・

というものがあります。

 

今の自分が嫌いで、

なんとか、理想の自分になることで、自分を好きになりたい・・・

 

そして、

その理想の自分というのが、

完璧主義の人が考えるような、

世界一のピアニストだったり、

ボクシング世界チャンピオンだったり、

スーパースターだったり、

します。

 

別に、

スーパースターになんかならなくても、

今の自分を好きになってください・・・

 

今の自分が、

仕事をして、世の中で活躍することができているのなら、

世界一のピアニストや

ボクシングの世界チャンピオンや

スーパースターの人

と比べて、全く劣ってはいないのです。

 

そういった凄い人と同じように、

自分も世の中で活躍できているのですから。

大きな夢や目標を考えずに、今やるべきことに集中する

完璧主義の人は、

とってもとっても大きな夢や目標を実現させようとして、

無茶苦茶なことをやろうとしてしまいます。

 

例えば、

全く体を鍛えておらず、ポチャポチャした体なのに、

とってもとっても良い体を夢みて、

ハードすぎる筋トレをしようとします。

 

ヤムチャしやがって・・・

という、ドラゴンボールから生まれた言葉がありますが、

 

完璧主義の人は、

無茶して、

今の自分の実力以上のことをやろうとするのです。

 

その結果、

体を壊してしまったり、

すぐ嫌になって3日坊主で終わってしまったりするのです。

 

筋トレに限らず、

例えば、

将棋を覚えようとした場合、

完璧主義の人だと、

3日で定跡を全て覚える・・・

といった、無茶苦茶な目標を立てたりします。

 

将棋を勉強するにしても、

自分のレベルというものを自覚して、

自分のレベルにあった内容のものから、

覚えたり、問題を解いたりするのが、

勉強の王道です。

 

今のレベルに合ったことを、毎日やり続けていくうちに、

いつの間にか、

凄いレベルのことができるようになるのです。

 

将棋の羽生さんも、藤井壮太さんも、

小学生のときから強かったとはいえ、

プロレベルではなかったはずです。

 

毎日毎日、将棋をやり続けて、

徐々に、実力を付けて、

とってもとっても強い人になったのです。

 

ですから、

完璧主義の人は、

プロになるため、

世界一になるため、

とてもハードで、滅茶苦茶なことをやりがちですが、

そうではなく、

今の実力より、ちょっと上のことを、

毎日やり続けるようにすることが、

長期間、やり続けて、

何かが上手くなったり、強くなったりするコツです。

 

筋トレや勉強に限らず、

部屋の掃除もそうで、

 

完璧主義の人は、

部屋を掃除するなら隅々までピッカピカにしようとするから、

掃除をすることが、面倒に感じて、

結局、掃除することができず、

部屋が汚いままとなったりします。

 

部屋の掃除をする場合、

部屋の隅々まで、ピッカピカにしようとするのではなく、

  • 掃除機かけよう・・・
  • 窓拭こう・・・
  • テレビ拭こう・・・
  • 本を本棚に片付けよう・・・

といったように、

一つ一つ簡単にできることをやるようにするのです。

 

そして、

掃除機をかけるなど、

今すぐ、簡単にできることを思いついたら、すぐにやってしまうことが、

ずっと、そこそこ綺麗な部屋をキープできるコツなのです。